IAAPA Expo Asia 2026(香港)に初出展!世界のテーマパーク業界へ挑戦

みなさんこんにちギョ。ドローン事業部の植木です。海外展示会ラッシュもいよいよ、今年4度目!!!!
今年は、CES(アメリカ)、Singapore Airshow(シンガポール)、Oceanology International(ロンドン)、そして今回のIAAPA Expo Asia 2026(香港)と、さまざまな海外展示会へ出展してきました。

そして今回参加したIAAPAは、ドローンや海洋技術の展示会ではなく、テーマパーク・ホテル・リゾート・ウォーターパークなど、世界中のエンターテインメント業界が集まるアジア最大級の展示会なんです。
「人をどう楽しませるか」「どうすれば驚きや感動を届けられるか」そんなことを真剣に考える企業が世界中から集まり、最新の技術やアイデアを披露していました。

ちなみに、来年(2027年)は日本・大阪で開催されることが決定!日本開催を前に、世界のエンターテインメント業界の熱気を一足先に体感してきました!
https://iaapa.org/expos-and-events/expo-asia

「First Time Exhibitor Pavilion」へ初出展

今回、弊社は「First Time Exhibitor Pavilion」へ初出展し、水上エンターテイメントドローン「ARIVIA」を展示しました。テーマパークやホテル、リゾート施設などを対象に、水上ナイトショーやウォーターフロント演出など、「水辺を舞台にした新しいエンターテイメント」をご提案しました。会場内でも珍しい展示だったこともあり、「なんだこれは?」「こんなの初めて見た!」と、多くの方がブースへ足を運んでくださいました。
ブースには、アメリカ、中国、香港、日本、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシア、ベトナム、タイ、インドネシア、ドバイ、アブダビなど、世界各国から多くの来場者が訪れました。また、展示会1日目・2日目だけでも、1日あたり約80〜100名の方にブースへお立ち寄りいただき、ARIVIAへの関心の高さを実感しました。

発想はさすがテーマパーク業界!

ここでは企業名はご紹介できませんが、世界を代表するテーマパーク運営会社や、誰もが知るビッグカンパニーの皆さまにもブースへお越しいただき、名刺交換や意見交換をさせていただきました。
「本当にARIVIAに興味を持っていただけるんだ!」と、とても嬉しくなった瞬間でした。

さらに、テーマパーク業界ならではのアイデアもたくさんいただきました。

  • 「某有名テーマパークのキャラクターの形に球体を変更できるか?」
  • 「花火やレーザーと連動できる?」
  • 「水上を移動するイルミネーションとして使えない?」
  • 「ホテルの噴水ショーと組み合わせて、宿泊者限定の演出にしたい。」

「なるほど!」と思うものばかり。テーマパーク業界では、製品そのものを購入するというより、“自分たちの世界観にどう取り入れるか”という視点で考えていることがよく分かりました。
改めて、エンターテインメント業界は「モノを売る」のではなく、「体験をつくる」世界なんだなぁと感じました。

世界中のテーマパーク関係者と名刺交換!

今回の展示会では、世界的なテーマパーク運営会社や大型リゾート企業、ウォーターパーク運営会社など、多くの企業の皆さまとお話しする機会がありました。

特に反響が大きかったのが、展示会直前に制作した「無料デモンストレーション」のご案内チラシです。「まずはデモを見たい。」「自社施設で試してみたい。」そんな具体的なご相談が次々と寄せられ、チラシが商談のきっかけとなる場面も数多くありました。
水面を滑るように走り、噴水が上がり、光と音が一体となって演出する―。

実際にその瞬間を体験していただくことで、ARIVIAの魅力や可能性をより深く感じていただけることを実感しました。

AIも最新ガジェットも展示会で大活躍

今回の展示会では、展示方法だけでなく、商談や展示会後のフォローにもAIを積極的に活用しました。
まず活躍したのが、AI翻訳対応のスマートグラスです。

相手が話した内容がリアルタイムで翻訳され、そのままレンズに字幕のように表示されるため、英語での商談もとてもスムーズ!(相手の声が小さい時や、中国語など聞き取りが難しい場面では、翻訳がうまく反映されなかったり、少しタイムラグを感じることもありました。それでも、数年後には通訳と同じくらい自然に会話できる時代が来るのではないかと感じています。)海外展示会では言葉の壁を感じる場面もありますが、最新技術のおかげで、より会話に集中することができました。さらに今回は、バッジスキャナーをレンタルせず、名刺交換後に写真を撮影。

帰国後はAIツールを活用し、名刺情報を一気にデータベース化しました。企業名や担当者だけでなく、商談内容や注目度まで整理できるため、展示会後のフォローアップもスムーズに。
展示会の現場でも、その後の業務でも、AIの便利さを改めて実感した3日間でした。

会場を歩いて見えてきた、エンターテイメント業界の最新トレンド

展示会場を歩いていると、「今、世界ではこんな体験が求められているんだ!」という発見がたくさんありました。印象的だったのは、”体験型”をキーワードにした展示がとても多かったことです。
水辺で遊べる大型アトラクションや巨大ネット遊具、VRを活用した体験型ゲーム、身体ごと動くモーションライドなど、「見る」だけではなく、実際に参加して楽しめるコンテンツが数多く展示されていました。
また、施設運営に欠かせない入退場ゲートなども、デザイン性や利便性が年々進化しており、テーマパーク全体の体験価値を高める工夫が随所に見られました。しかし、どの展示にも共通していたのは、「最新技術を見せる」ことではなく、来場者にどんな体験を届けるかを大切にしていること。個人的には、巨大ネット遊具で思いっきり遊んでみたかったです笑

最後に

今年だけで、4つの海外展示会へ出展してきました。
それぞれ特色の異なる展示会でしたが、ARIVIAへの反応が最も大きかったのは、今回の「IAAPA Expo Asia」です。
「まずはデモを見たい。」「自分たちの施設で試してみたい。」
そんな具体的なお話を数多くいただき、ARIVIAがエンターテインメント業界で求められていることを実感しました。

また今回の展示会を通じて、これからは機体を販売するだけでなく、ショー演出やレンタル、イベント運営など、

“感動体験”を提供することが、ARIVIAの大きな価値になると改めて感じました。水上エンターテインメントという新しい市場は、これからさらに広がっていくはずです。

だからこそ、スペースワンはこれからも先頭に立ち、新しい感動を世界へ届けていきます。

「水辺に、新しい感動を。」

この想いを胸に、ARIVIAの挑戦はまだまだ続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
それでは、また次のブログでお会いしましょう。ギョギョッと!!