2024.02.20
ドローン
日本水中ドローン協会はALANコンソーシアムとパートナーシップを締結しました

株式会社スペースワンが運営事務局を務める「日本水中ドローン協会」と電子情報技術産業協会(JEITA)の共創プログラムの一つとして展開する「ALAN(エーラン)コンソーシアム」は、双方のビジネス領域の拡充に向け、パートナーシップを締結しました。

ALANコンソーシアムは、水中光技術で日本が世界をリードする目的で設立され、水中光技術を活用したモニタリングシステム、無線通信、給電システムなどの技術課題に取り組んでいます。

日本水中ドローン協会では、水中ドローンのエキスパート人材の育成や水中ドローンを活用した水中事業の拡充を目指しており、年々市場が拡大しています。一方で水中では電波の伝送が難しく、水中ドローンの機体のほとんどは有線ケーブルで接続する必要があるなど、運用面での課題があります。

ALANコンソーシアムの中心的な役割を担う(株)トリマティスの島田CEO(写真左)と日本水中ドローン協会の小林代表理事(同右)

こうした課題解決に向け、両者はパートナーシップを締結し、相互の情報交換などを通じた技術開発や共同でのプロモーションなど、水中産業創出に向けた取り組みを進めて参ります。

CEATEC 2023では共同ブースを出展

日本水中ドローン協会:https://japan-underwaterdrone.com/

ALANコンソーシアム:https://www.alan-consortium.jp/

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