福島県産の牛・豚・鶏、そして馬刺しなど、幅広い食肉製品を取り扱い、すべてを自社で製造されている株式会社いとうフーズ様。 仕入れから加工、出荷まで一貫した体制のもと、徹底した品質管理で「安全・安心」を守り続けておられます。 長年培った技術と経験を活かし、お客様にご満足いただける味を追求するその姿勢には、私たちも強く共感しています。 今回は、そんな同社のこだわりや想いについて、お話を伺いました。
聞き手:Nozaki ライター:Kobayashi

御社の事業について教えてください。
当社は福島県郡山市に本社を構える食肉製品メーカーです。
馬刺しをはじめ、牛・豚・鶏など幅広い精肉や加工品の製造・販売を手がけています。
仕入れから加工、出荷まで一貫体制で行っており、安全・安心な製品づくりを大切にしています。

スペースワンに相談する前は、どのような課題があったのでしょうか?
もともと当社は業務用卸を中心に展開していましたが、今後を見据えて一般消費者向け(BtoC)の販路を広げていく必要性を感じていました。 特に、Yahoo!ショッピングなどのECモールへの出店や、消費者と直接つながるチャネルの構築に課題を感じていた時期でした。
数ある会社の中から、スペースワンを選んだ決め手は?
震災以降、福島の企業としてネット通販にいち早く取り組み、多くの実績を上げていた点ですね。
実際に数千件以上の注文対応を行っていると聞いて、信頼できるノウハウを持っていると感じました。
地域に根ざした会社ということもあり、相談しやすかったです。

どのような取り組みを一緒に進めてこられたのですか?
まずはYahoo!ショッピングへの出店支援をしていただきました。
その後も、自社ホームページの新規制作や、展示会用パンフレット、馬刺し商品の店頭POPなど、販促物の制作にも幅広く対応していただきました。 オンラインとオフラインをうまく連携させた、総合的なブランディングサポートをしていただいた印象です。
実際に成果は見えてきましたか?
「はい。」
Yahoo!ショッピングを通じて消費者との接点が生まれ、新商品の展開もスムーズになりました。
パンフレットは展示会での商談ツールとして活用できていますし、POPはスーパーでの販促効果が高く、売上にもつながっています。
数字は非公開ですが、商品数も徐々に増えており、確実に成果を実感しています。
今後、スペースワンに期待していることはありますか?
現在は、海外展開の可能性も視野に入れています。
食肉加工品というジャンルは輸出のハードルが高いですが、だからこそ長期的な視点で戦略を考えたいと思っています。
もちろん、国内にもまだまだ販路の拡大余地があると考えているので、これからも良きパートナーとして、一緒に挑戦していただけることを期待しています。

最後に、御社のPRをお願いします。
当社では、福島県産の牛・豚・鶏、そして馬刺しなど、多彩な食肉製品を取り扱っており、すべて自社で製造しています。
品質には徹底的にこだわっており、安全・安心の製品をお届けしています。
ぜひ一度、当社の味をお試しいただければ嬉しいです。お気軽にお問い合わせください。
うまかんべ工房 Yahoo!ショップ
https://store.shopping.yahoo.co.jp/umakanbekoubou/
株式会社いとうフーズ
https://www.itofoods.co.jp/