「安全第一」をドローンで実現
安全に業務を遂行するために必要なこと
1.法令ルールの遵守
無人航空機の運用に関連する法令ルールは少なくとも10種類以上。
航空法(機体登録・リモートID・特定飛行申請・立入管理措置・飛行計画通報・飛行日誌の携行記載)だけでなく、環境条件等により様々な対応が求められます。

2.機体スペックの理解と適切な管理
ドローンの機体スペックと管理方法を理解することは、安全な飛行と業務の成功に直結します。飛行時間や風耐性、積載可能重量などを正しく把握しないと、機体の能力を超えた無理な運用となり、墜落や故障のリスクが高まります。また、定期点検やバッテリー管理などの保守方法を知らないと、機体の劣化に気づけず事故につながる可能性があります。法令上も機体の適切な管理は義務化されており、信頼される運用には欠かせません。
3.運用マニュアルの作成
運用マニュアルの作成は、ドローン業務における安全性・効率性・品質を確保するための土台です。飛行前点検、操作手順、緊急時対応などを標準化することで、操縦者ごとの判断のばらつきを防ぎ、安定した運用が可能になります。
また、未経験者や新規メンバーでも一定の水準で業務を遂行できるようになるため、教育や引き継ぎの効率も向上します。さらに、万一のトラブル時にもマニュアルがあることで迅速な対応ができ、責任の所在や改善策も明確になります。
業務飛行で起きている事故・違反とは?
慣れている簡単な撮影ほど申請・点検・安全確認をせず飛行していませんか?
1. 墜落・接触事故
・建物・電線・木などへの衝突
・バッテリー切れによる墜落
・操作ミス、GPS不良、風に流されて制御不能
・目視外飛行中の障害物への接触
2. 機体管理の不備
・プロペラの劣化、バッテリーの膨張などに気づかず飛行
・ログ未記録や点検記録の未作成
3. 航空法違反
・無許可の特定飛行(目視外・人口集中地区・30m未満の飛行など)
・飛行計画の未通報
・事故、重大インシデント未報告



人材育成から初業務まで総合的にサポート
STEP.1 スクール受講で現場で生きるスキル(知識・技術)を習得
初心者向け講習・国家資格の取得講習・経験者向けのスキルアップ講習などお客様のレベルに合ったカリキュラムをご用意しています。経験豊富な講師陣がきめ細かなマンツーマン指導を行います。
STEP.2 目的・予算に応じた機体の選定・導入を特別価格で
使用目的に合った機種が分からない。価格帯が広すぎて判断できない。性能の違いがわからない。情報が多すぎて比較できない・・・
目的と予算に応じて適切なドローンを選定し、スクール修了生には最大10%の特別割引にて購入をサポートします。
STEP.3 初業務に同行し、適切にアドバイスを受けられるサポートプランをご提案
スクールを修了したばかり、機体を導入したばかりの初現場は、業務完了まで何かと不安になるもの。
準備・計画から現場対応まで一貫したサポートを行うことで、皆様が自信をもって自力対応できるまでの成長を後押しします。
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経験豊かな専門チームが安全かつ正確に業務を実施し、成果物(映像・点検データ・報告書など)まで責任を持って納品。現地調査から飛行申請、安全管理、アフターフォローまでを一貫して対応するため、初回から高品質な成果が保証されます。その過程で見えた改善点などを洗い出し、皆様へバトンを渡します。
お客様のこうしたいを
実現します
自治体様
台風による河川氾濫の被害調査・不法投棄調査・遊休農地調査など、豊富な経験値と機動力を最大限に生かし、迅速かつ効率的な状況把握へ貢献しています。

ビジネス&リゾートホテル様
各種許可取りが困難を極める立地条件で宣材空撮を担当。
屋外から室内FPV撮影まで多彩な撮影データを提供し、当初30秒の予定が20分以上の長尺へアップグレードされました。

建設コンサルタント会社様
16名の操縦士育成を担当し、機体導入から業務委託まで一貫対応。
未経験の調査業務では、3回の共同実施を経て自力対応可能となるまでサポートを行い、県内屈指のドローン事業部へと成長されています。

環境インフラ関連会社様
産業廃棄物処理施設の3年にわたる建設工事の記録空撮を担当。
作業状況・進捗確認を円滑に、関係企業・周辺住民の説明にも利用されています。

製作・企画会社様
テレビ番組や海外映画まで幅広いニーズに対応可能。
ロケ地の各種申請に熟知した専門スタッフにより、芸術性・安全性・効率性を両立した撮影を実現します。
