こんにちは。営業・企画部のYです。
突然ですがみなさま……飲んでますか!!!

私は毎日飲んでます!
わたくしごとですが、飲酒歴ウン十年。福島県という土地柄もあってか、ここ10年ほどは日本酒を好んでおります。
夕飯のあと、1日2合程度の晩酌をささやかに楽しんでいる——つもりでした。
愛用するガラスのカップにいつも2杯。
概ね1合入るカップと思い込んでいた愛用カップ。
つい先日、1.5合入るカップだと判明し、数年間に思いをはせました。
そりゃあ酒瓶が次々カラになっていくわけです。

お酒は健康に良い?
賢明なる皆様はすでにご理解いただいたと思います。
本日の隠れテーマは、酒好きの言い訳でございます。

どこで聞いたか、昔から「1日1合のお酒は体にいい」という大義名分を耳にしておりました。「酒は百薬の長」とも。
テレビなのか、新聞なのか、娯楽小説のセリフなのか。

あらためてお酒と健康について調べてみると、酒類総合研究所なる機関が!
お酒にまつわる様々な講演会も行っているようで、秋田大学教授によると適正量であればむしろ健康になる可能性もあるとのこと。

——最新医学は、この一般作用に加えて、適量の飲酒が心臓病、がん、骨粗鬆症、老化・老人性痴呆などの発症リスクを定価させる特殊作用のあることを明らかにしている
(引用:独立行政法人 酒類総合研究所/研究所講演会/第41回講演会特別公演)

お酒は健康によい!むしろ健康になれる!可能性がある!
とてもとても朗報です。お酒好きもニッコリ。

しかしこの「適正量」とはどのくらいなのでしょう。
ある友人はチューハイ数口で顔を赤らめ、片や私は日本酒を淡々と飲み続けます。
このとき、友人の身長を160cmなかば、私の身長を150cm未満とします。
となると、単なる体格の話ではなさそうです。

そもそもアルコールの分解と吸収って?

そもそも、アルコールを分解・吸収する工程はざっくりと図の通りです。

アルコールはアセトアルデヒドという有害物質を経て、分解されていくのですが、アセトアルデヒドを分解してくれるALDH酵素の働きが人によって異なっているとのこと(参照:田町三田こころみクリニックHPより)。

肝臓の大きさ・体内水分量によっても、飲酒を控えた方が良いようです。

適正量とは

分解の仕組みがなんとなくわかったところで、適正量です。
厚生労働省から「節度ある適度な飲酒」として明示されています。

参照:厚生労働省「アルコール」

清酒は1日1合、とはなんとなく知識にありましたが、純アルコール摂取量に基づく基準であることや、その計算式など見過ごしていた情報がありました。日本酒でもワインでも、普段飲んでいるお酒の度数と量で計算してみるとよいかもしれません。

依存症とは

知らずとはいえ1日3合飲んでいた私。
適正量をこえて毎日飲んで……依存症の3文字が脳裏をよぎります。
けれどそもそも、アルコール依存症とはどういうものなのか。
私はアルコール依存症なのか……!?
特徴と症状を簡単に調べると次のように説明するクリニックが多いようです。

<特徴と症状>
やめられない
酩酊時の暴力・暴言や健康問題が生じているのに、飲酒をやめたり、減らしたりできない
飲酒への欲求が理性を上回る
車の運転や仕事の前等、あきらかに飲酒してはいけない場面でも、飲酒してしまう
隠ぺい
隠れて飲酒する。飲酒に関して嘘をつく。

——アルコール依存症は、大量のお酒を長期にわたって飲み続けることで、お酒がないといられなくなる状態で、精神疾患のひとつです。
(参照:厚生労働省「アルコール健康障害対策」)

いまのところ、上記のような状況はあてはまっておらず一安心。
ですが。
休日前の夜なんて、ついつい「もう一杯だけ…」と注いでしまいます。仕事の前日に飲んでしまう、理性的な歯止めが効かない等、兆候を見落とさないようにしたいところです。

まとめ

さて、お酒の負の面の紹介になってしまいましたが…「飲みすぎはダメだから禁酒しなきゃ」?
いえいえ!お酒は百薬の長であることは変わりません。しっかり丁寧にネガティヴについてご説明したのは「超えてはいけないラインを知る」ということです。
上にある通り、アルコールに限らず依存症とは「精神疾患」です。
アルコールが悪いのでもなく、本人の意思が薄弱なのでもなく、如何ともしがたい「病」です。食は「楽しく」「健康に」「ウキウキ」と。それはお酒も同じこと!

何事も楽しむためには楽しむためのルールやラインを守ることが必要です。
注意事項はこの記事でしっかり認識していただき、最後に福島県が誇る日本酒をオススメしたいと思います!
ふくしま市場では、浜中会津の3気候からなる味わい豊かな日本酒もお取り扱いしています!
伝統の酒蔵も、常に新しく挑戦していく酒蔵もさまざま。
食中酒、チーズに合う、そのまま楽しむ、常温で、熱燗で…楽しみ方は無限大。
ぜひ、イチオシのお酒をみつけて、1日1合、大切に楽しんでくださいませ。