
こんにちは。営業・企画部のYです。
前回のブログ記事では「伝え方」について書きましたが、今回は「聞き方」、特にせっかちさん(つまり私)がやってしまいがちな、BADコミュニケーションについて書いてみたいと思います。
生き急ぐな、せっかち
せっかちさんが、と言いましたが、BADなコミュニケーションはせっかち+合理主義的な「ロジカルせっかち」さんが陥りがちな会話です。
「ロジカルせっかち」は、感情よりも理屈を優先し、なおかつ最短距離で結論に辿り着こうとするタイプである、とここでは定義したいと思います。
たとえば……
部下A:この案件がなんですが、この方向性で検討してるんです
ロジカルせっかち課長:なるほど、こことここは不安点だけど、いいかんじだね
部下A:ありがとうございます!
(翌日)
部下A:あのあとチームで精査して提案書を作成しました
ロジカルせっかち課長:え?昨日の案で上に通したよ
部下A:(検討中の案を相談しただけのつもりが…)
このように、まだ検討中であることをすっ飛ばし、良い案だと思った/相手も納得している様子だ、と早合点して走り出してしまい、結果周囲と認識の差が生じてしまいがちです。
ロジカルせっかちは「冷たいから」そうするのではなく、完全に善意で最短距離をとっているだけです。
しかし、自分の頭のなかだけで物事を一気に進め、相手には途中説明を省いて話してしまうので、相手の理解や納得は置き去りになります。
せっかちだから早口すぎて相手が聞き取れてない可能性も、めちゃくちゃあります。
落ち着け、せっかち
ロジカルせっかちは、思考が早く合理的なので仕事は早く、的確です。
しかし納得できる説明のないまま置き去りにされた周囲は「自分たちの話は聞いてもらえなかった」というモヤモヤした想いが残ってしまいます。
人間・人間関係はロジカルにはいきません。
一人で完結する業務ならいざ知らず、チームワークを必要とする業務において、チームメイトたちの理解を得ず、納得させずに独走することは大きな失敗につながります。
また、面白いもの・コトを創りだすには多種多様な人間の集まりが必要不可欠。
ひとりで走ってばかりいてはたくさんのことを見落としてしまいます。
あと、物理的にも物事的にも、凄まじい速度で走るので、コケたときに大転倒・大事故につながります。
(30過ぎて手膝を擦りむく大コケをしたときの恥ずかしさといったら……)
交流せよ、せっかち
ロジカルせっかちさんはまずは自覚することが重要です。
当人が完全に善意のつもりであることが、周囲との溝を深める大きな原因と言ってもいいです。
こう伝えたんだから解るだろう。見れば解るだろう。は自分の尺度。
相手をよくみて、よく聞いて、理解しているか、きちんと言葉を交わすこと。
ロジカルせっかちさんは言葉を交わすのではなく相手に結論をぶつけて終了しがちです。
一方的にぶつけていいのはドッヂボールだけ。
会話がきちんとキャッチボールになっているか。
自分はロジカルに結論を伝えたつもりでも、相手に届いているのか。
届くように話をしたか。
相手が理解し、納得する時間を持ち、それを待つ。
待つの、苦手なんですけどね。
まとめ
偉そうに言いましたが、私自身がそもそもロジカルせっかちなので、会話も訓練中です。
うっかり途中説明を省いて話してしまったり、先んじて動きすぎて周囲を困らせたりと、せっかちを発揮してしまいます。
これを読むロジカルせっかちさん、私と一緒に「聞き方」、会話のキャッチボールを習得していきましょう!


