見えない努力、見える笑顔 ― 販売企画部を支える3つのチーム ―

こんにちは。販売企画部の野﨑です。
今回は、我が販売企画部の日常業務についてお伝えしたいと思います。
産地からお客様へ。
そして、生産者の想いを伝える私たちへ。
ふくしまを届ける仕事には、表と裏、動と静――ふたつの努力があります。

ふくしま市場のはじまり ―  福島と全国を結ぶ架け橋として

2011年3月。
あの日、福島は大きな試練を迎えました。
たくさんの不安とともに、福島のものが届きにくくなった時期――
その時にできることが、生産者の想いとモノを“動かしていく”ことでした。

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「正しく知って、食べて、買って応援してもらう」
そんなシンプルな願いから、ふくしま市場が動き出しました。
生産者とお客様をまっすぐに結び、
“福島の今”を伝え続けるためのオンラインストア「ふくしま市場」は日本全国47都道府県よりサイト訪問者数は毎年約50万人超!この14年間の累計販売数45万個、累計販売額や20億円超になりました。

福島から、届ける ― 通販チーム

「ふくしま市場」通販チームは福島県郡山市の本社で働いています。お客様より毎日入るご注文の確認、お客様のお問い合わせやサイトのチェックしています。常にお客様に喜んでいただけるサイトづくりを目指して奮闘しています。

福島から、発信!― 営業チーム

営業チームのチカラもかかせません!福島県内で県産品の良さを再発見!してもらうイベントの開催、PR試食販売や販促・ホームページ制作等、多岐に渡る業務をこなしています。ぜひ、チームスタッフのブログを読んでいただき活動を知っていただけたら幸いです。

東京で、想いを伝える― 販売企画チーム

一方、東京の販売企画チームは“ふくしまを広げる現場”があります。
例えば、百貨店での「ふくしまフェア」でのPR販売や、イベント運営なども行います。

また、企業様のニーズをヒアリングしたオリジナルのカタログギフトを作ったり、県産の食材を社員食堂やレストランで使っていただくための活動も行っています。

SNS発信にも注力しています! Instagram/X/Facebook/LINE10万人が見てくれています。。。

それぞれの場所で、出会うお客様

「こんな美味しいモノあったんですね、通販でも買えるんですね!」という笑顔に出会うたび、福島との心がつながる瞬間を感じます。
私自身、当社で働いているから出会えた人、モノ、時間の共有を大切にしていきたいと思っています。「美味しい」「うれしい」「ありがとう」と言っていただける仕事です。

つながる努力、重なる笑顔

表舞台の明るさの裏には、悩んだり、試行錯誤の日々もあります。
それでも「仕事は楽しくしたい!」、そしてお客様には「楽しく見せたい!」という想いで日々動いています。

会場設営の様子
出店事業者様の応援にも駆けつけます
まとめ
誰かの手でつないだ努力が、別の誰かの感動を生み出せることが、“販売企画部”を支える力です。
通販チームがWEBで生産事業者とお客様をつなぎ、営業チームはリアルに現場で、ふくしまを発信しています。
そして販売企画チームが福島県産品の魅力を広めていくチームワークで日々、業務をこなしています。(注:こなせているかどうかは自信がありません。)
それぞれのメンバーは、同じゴールを見ています。見えない努力があるからこそ、見える笑顔がある。その笑顔の重なりこそが、“ふくしまを届けるチーム”の証です。
私たちだからできる!福島県産品の魅力発信を続けていきたいと思います。