はじめまして、ドローン事業部のSAWAMURAと申します。
東京営業所で事務を担当しており、今回は簡単に自己紹介と、日々担当している業務について少し詳しくお話できればと思います。
私はスペースワンへ入社して3年が経ち、今年6月でいよいよ4年目を迎えました。
入社時はドローンの知識が全くない状態でしたが、これまでに経験してきたさまざまな仕事や学びが、今の業務に思いがけない形で活きています。今回のブログでは、その一部を皆さんに少しご紹介できればと思います。

1.広告代理店の事務での経験
一般的な事務作業に加え、PhotoshopやIllustratorを使った原稿の入稿や印刷物の発注も担当しました。その経験のおかげで、現在はバナーやチラシといった簡単な販促物を自分で作ったり、新製品パンフレットのラフを作成してクリエイティブ事業部のデザイナーに制作依頼するなど、業務の幅を広げることができています。
以下は私が担当したパンフレット制作の一部になります。


製品のイメージと、私が表現したいレイアウトを汲み取って頂き、素敵なデザインとなりました。
2.イベント運営会社での経験
主に事務作業ではありましたがそれだけでなく、現場に出てイベント設営・撤去なども担当。ヘルメットと安全靴を身に着けて働く経験は中々ないためかなり新鮮で、勉強になることも多くあり、展示会に多数出展する当社の業務に直結しています。東京ビッグサイトや幕張メッセでの展示会でも、準備から運営、撤収まで自社スタッフで取り組む際にとても役立っています。

3.医療事務やコールセンターでの経験

電話の受け方、敬語の使い方、お客様との電話対応や営業トークのスキルは、現在の窓口業務や展示会での接客・商談の場面で活かされています。
現代では「電話」に対して苦手意識を持つことが多く、私自身もかなり苦手意識はあるのですが、それではダメだと感じて克服するためにかなり訓練を重ねました。大げさではなく半年くらい費やして研修していました・・(笑)
おかげ様で少しはまともな対応が出来るようになりまして、電話に出る際は「明るく・元気に・感じよく」を意識して取り組んでおります。
まとめ
振り返ってみると、一見バラバラに思えるこれまでの経験が、今では不思議なくらいにつながり合い、日々の業務に大きく役立っています。
一見無関係に見えても、実は今の仕事のさまざまな場面で活かせるものでした。
さらにここに、水中ドローンという新しい分野が加わったことで、これまでにない視点や可能性に日々触れることができています。
水中ドローンは、インフラ点検や水難救助、環境調査、教育など幅広い分野での活用が期待されており、社会的にも大きな価値を持つ技術です。
スペースワンという会社は、新しいことに積極的に挑戦しつつも、それぞれのスタッフが持つ得意分野を尊重し合い、うまく分担しながら業務を進めているのが特徴です。
私自身も過去の経験を活かしながら、チームの一員として役割を担うことで、より効率的かつ柔軟に業務をこなせていると感じています。
これまで積み重ねてきた多様な経験を糧にしながら、水中ドローン事業を通じてさらなる挑戦を広げ、未来に向けて前向きに取り組んでいきたいと思います。