水中ドローン

ドローンイベント・体験会・普及活動

スペースワンにできること

「水中ドローンを実際に見て触ってみたい」「操縦体験をしてから導入を検討したい」といったご要望はありませんか?2017年から継続的に開催している体験会では、これまでに5,000人以上の方に操縦体験をしていただきました。東京ショールームでの見学から全国各地でのイベントまで、水中ドローンの魅力を体感いただけます。

水中ドローンはまだ新しい技術のため、多くの方が「存在は知っているが実物を見たことがない」「どのような場面で使われているか想像できない」「操縦は難しそう」「高価で手が届かない」といったイメージを持たれています。こうした誤解や先入観を解消し、水中ドローンの身近さと実用性を体感していただくことが体験会の目的です。スペースワンでは2017年から継続的に体験会を開催し、各種イベントや展示会を通じてこれまでに5,000人以上の方に操縦体験をしていただきました。「百聞は一見に如かず」の想いで、実際に触って操縦する楽しさ、水中映像の美しさ、操作の簡単さ、さまざまな活用の可能性を実感していただいています。

体験会前後の意識変化グラフ

海洋教育は重要ですが、多くの学校では「専門的な機材がない」「海へのアクセスが困難」「環境問題を体感的に学ばせる方法がない」といった課題を抱えています。従来の座学中心の教育では、子供たちに海の現実を実感してもらうことは困難です。

スペースワンでは一般社団法人日本水中ドローン協会を通じて、3年連続で「水中ドローンで知る 私たちの海」をテーマにイベントを開催。全国10か所の子供たちに身近な海の中を水中ドローンで観察し、その現状と環境を守ることの大切さを伝えました。3年間で約600名の小中学生が参加したこのプログラムでは、SDGs目標14「海の豊かさを守ろう」に基づいた実践的な海洋教育を実施しています。ほかにもさまざまなプログラムを通じて、次世代の海洋産業の人材育成に通じる取り組みを行っています。

子供向け海洋教育プログラム1
子供向け海洋教育プログラム2

従来の展示会では「屋内展示のみで実際の性能がわからない」「最新技術動向を一度に把握できない」「実際の動きを比較検討ができない」といった課題がありました。特に水中ドローンは実際の海洋環境での性能が重要であるにも関わらず、比較検討の機会が限られているのが現状です。

スペースワンでは日本水中ドローン協会を通じて、『OceanBiz』という日本初の水中ドローンに特化した専門イベントを開催しています。2024年に静岡県清水港で第1回を開催、2025年も静岡清水港で開催し、大好評を博しました。このイベントの最大の特徴は、屋内展示と実海域でのデモンストレーションを組み合わせた画期的な構成です。参加者は実際の海で複数メーカーの水中ドローンを同時に比較検討でき、性能差、操作性などを客観的に評価できます。

今後は実海域での性能比較ができる唯一無二のイベントとして、全国各地での開催を計画しています。

水中ドローンに特化したイベント

水中ドローンの導入検討では「カタログだけでは判断が難しい」「実物を見て操作感を確認したい」「専門スタッフに詳しく相談したい」「複数機種を比較検討したい」といったニーズがあります。

スペースワンでは東京都台東区上野1丁目(最寄り駅約2分)に常設ショールームを設置し、機体見学・相談を承っています。CHASING社、BlueEye Robotics社、Deep Trekker社の最新機材を常時展示し、専門スタッフによる説明と水槽での操作体験を実施しています。

お客様のご都合に合わせた時間で機材選定相談、導入コンサルティング、操作体験、見積もり相談など、導入検討に必要な全てのサポートを提供いたします。ぜひお気軽にお越しください。(事前予約 TEL: 03-5812-4694まで)

ショールーム

水中ドローン事業案内