自社商品の販路開拓に、こんなお悩みはありませんか?
私たちは、無理なく・続けられる
販路開拓の形を一緒に考えます

販路を広げることは、単なる“売り先を探す”ことではありません。それは、自社のリソースや戦略に合った「無理なく、続けられる流通の形」を見つけることでもあります。
私たちは、単発の紹介や名刺交換で終わらせるのではなく、『どこに、どんな価値として届ければ、いちばん喜ばれるのか?』という視点から、商品と販路の“最適な組み合わせ”を一緒に考えていきます。
これまでにも、小売店や飲食店、地域企業などとのマッチングを通じて、数々のBtoB取引を実現してきました。
ご紹介後も、条件調整や先方とのやり取りなどに関わることで、一過性ではない関係性の構築をサポートしています。今後は、紹介にとどまらず、「どこに・どう売るか」「どう続けるか」まで寄り添う支援体制を強化していきます。
ただ売り先を増やすのではなく、事業そのものが健やかに広がっていくためのパートナーでありたいと考えています。
商談資料や
商品ストーリーの整理
紹介チャネルとの
連携
オンライン・オフラインを組み合わせた施策設計
出荷や取引条件の整備・
卸価格の設計支援
販路開拓に必要な準備と交渉を、
事業の実情に合わせて伴走型でサポートします。
「売りたい人」ではなく、「売れる形」を探すことから
販路拡大で陥りやすいのは、目の前の「バイヤー」に合わせて、商品そのものを無理に変えてしまうこと。一時的には取引が生まれるかもしれませんが、それではブランドの軸や価値がぶれてしまい、長く続く関係性にはつながりにくくなります。
一方で、相手のニーズに寄り添い、“伝え方”や“見せ方”を調整することは、販路を広げるうえでとても大切です。
だからこそ私たちは、「この商品が、本当に喜ばれる場所はどこか?」という軸を持ちながら、無理なく、そして効果的に広げていける卸・販売のかたちを一緒に設計します。
良くある課題・どうして販路が広がらないのか?

こうした“見えにくい課題”が、成長を止めてしまっていることも。私たちは、そうした部分にも一緒に目を向け、形にしていきます。
◆「届けたい相手」が曖昧なまま動いている
誰に届けたいのか、どんな使い方をしてほしいのか。そこが不明確なまま「とりあえず営業」や「とりあえず出展」を続けてしまうと、販路は増えず、手応えも得られません。
◆商品の魅力が“伝わる形”になっていない
商品の良さがあっても、それが「仕入れる側」「売る側」から見て魅力的に映っていないケースも多くあります。伝え方・見せ方・資料の整え方ひとつで、印象や検討のされ方は大きく変わります。
◆取引条件が決まっておらず、商談で止まる
価格・納期・最小ロット・返品可否などの取引条件が固まっていないと、いざ話が来ても進められません。バイヤー側の不安を減らすためにも、事前の整備がカギです。
◆そもそも「無理に広げようとしている」
すべての販路が“広げるべき”とは限りません。商品やブランドに合った販路でなければ、かえって負担や在庫リスクが増えることも。「どこに広げるか」以前に「広げるべきかどうか」を整理することが大切です。


これからの支援のかたち
販路を広げる方法に、決まった正解はありません。事業の規模、商品の特性、届けたい相手。すべてに“その事業ならではのかたち”があります。
私たちはこれまで、BtoBのご紹介や販売先とのマッチングを通じて、多くの事業者さまと「最初の一歩」をご一緒してきました。
そして今、単なる紹介にとどまらず、その後の成果にまで寄り添う“しくみづくり”へと支援のかたちを進化させようとしています。たとえば、伝え方の整理、価格や条件の設計、販路ごとの戦略立案。無理なく続けられる流通の仕組みを、事業者さまと一緒に考えていく。
そんな「伴走型」の支援を、これから丁寧に育てていきます。
私たち自身も、まだ発展途上です。だからこそ、一方的な“押しつけ”ではなく、一緒に考え、試し、前に進める関係でありたいと思っています。
商品の“良さ”を、もっと多くの人に届けるために。
商品の良さには、自信がある。
でも、「届ける相手」や「伝え方」で、つまずいてしまう・・・。そんな声を、私たちはこれまでにたくさん聞いてきました。販路拡大や卸の仕組みづくりは、売上を伸ばす手段であると同時に、ブランドや事業の方向性を見直すきっかけにもなります。
どこに届けるべきか、どう伝えるべきか。そして、どうすれば“無理なく売れ続ける形”をつくれるのか。一緒に考えるところから、始めてみませんか?