気がつけば5年。走り続ける中で見えてきた景色

こんにちは。スペースワン ドローン事業部の Ooteyama です。

2021年3月1日にスペースワンへ入社し、2026年3月で丸5年が経ちました。
今月のネタを考えていた時に、5年経過したということが分かりましたので、このタイミングで少し振り返ってみようと思いました。
率直な感想は、「気がつけば5年も経っていたのか」というものでした。

入社したばかりの頃は、覚えることも多く、毎日必死で、濃い時間を過ごしていたからか、時間の経過が遅く感じていました。
でも今振り返ると、この5年は本当にあっという間でした。今回は、5年という節目で少しだけ立ち止まりながら、今感じていることを書いてみたいと思います。

1.未経験からのスタートでした

入社初期、サポートがメイン

私がスペースワンに入った当時、ドローン業界の経験はほとんどありませんでした。
前職ではイベント会社でディレクターや制作を担当していたので、企画や現場運営には慣れていましたが、初めての業界でもあるので不安があったのは事実です。

入社後は、東京営業所の一員として、修理、出荷、在庫管理、機体メンテナンス、講習準備などの基礎業務からスタートしました。

40歳手前の大人の手習いではあるので、とにかく仕事を覚える。会社の水に慣れる。さらには自分の強みを生かせる仕事を探し、積極的に提案することを意識していました。

2.走り続ける中で、少しずつ景色が変わってきた

この5年間で、水中ドローンの販売、講習、展示会、日本水中ドローン協会の業務、自治体対応、海外案件など、関わる仕事は広がってきました。
ただ、自分では「ここまで来た」とはあまり思っていません。
むしろ、走り続ける中で、時々振り返った時に「あれ、景色が変わってきたな」と感じることが増えた、という方が近いです。
最初から何かができたわけではありませんし、今でも判断や進め方、知識、経験の不足で迷惑をかけることはあります。
それでも、スペースワンの中でいろいろな機会をいただき、その都度向き合って、失敗もしながら、周囲に軌道修正してもらいながら進んできた結果として、少しずつ見える景色が変わってきた。そんな感覚です。
一方で、入社してからずっと感じているのは、常に仕事量は自分の想定より多いということです。ありがたいことに次々と案件や役割をいただく一方で、自分は一人しかいないので、当然ながら時間にも判断にも限りがあります。
だからこそ、何をどう整理するか、どこにどうコミットするかは、ずっと考え続けているテーマです。
もちろん最終的には根性で乗り越える場面も多いのですが、根性だけではなく、優先順位をつけ、整理すること、周囲と連携しながら進めることもようやく覚えてきた感覚があります。
それもこの5年で少しずつ鍛えられてきた部分かもしれません。
また、スペースワンはチャンスをくれる会社です。ただし、すべてのプロセスを誰かがお膳立てしてくれるわけではありません。
その機会をどう組み立て、どう人を巻き込み、どう形にするかは自分次第です。

だからこそ、ただ指示を待つだけでは前に進みにくい会社だと思います。
でも逆に言えば、自分で工夫し、報連相を重ねながら進めていけば、仕事を自分で作っていく面白さがある会社でもあります。

海外メーカーとのやり取り、講習、講演、PRいろいろやります

3.支えてもらいながら走りつづけている

この5年間を振り返った時、一番強く思うのは、自分一人で仕事をしていたわけではないということです。
まず、何よりも妻には本当に支えてもらっています。
スペースワンに入る前、仕事の面でかなり苦しい時期がありました。コロナ禍で前職の仕事が大きく減り、その後の仕事でも心身ともに厳しい状態になって、一度立ち止まらざるを得ないことがありました。
そんな中でも支えてくれたからこそ、最後の転職になるかもしれないと思いながらも、憧れていたドローン業界に挑戦する決断ができました。

妻と現地のガイドたちと

入社後も、最初の1年はとにかく追いつきたくて、仕事も勉強も詰めてやっていました。
結果、今は家のことをほとんどやれなくて怒られることもありますが、それでも妻はずっと支えてくれ、私が会社で出した成果を誰よりも喜んでくれます。
本当に感謝しかありません。感謝の気持ちを込めて、年に1、2回は妻と旅行の時間をつくるようにしています。

また、会社のメンバーにも大変助けていただいています。

忙しい時に手を貸してもらうこともあれば、相談に乗ってもらうこともある。自分だけでは見えなかったことを、周囲に修正してもらうこともあります。

そうやって進み続けているから、今があるのだと思っています。

4.スペースワンは、チャンスをくれる会社だと思う

5年働いて感じるスペースワンの特徴は、「スピード」と「チャレンジ」の多さです。
社長とスタッフの距離が近く、判断が早い。
新しいことを思いついたら、まずやってみる。必要なら途中で直す。
このスピード感は、スペースワンらしさだと思います。
そしてもう一つ感じるのは、スペースワンはチャンスをくれる会社だということです。
ただし、その機会をどう組み立て、どう人を巻き込み、どう形にするかは自分自身に委ねられています。
ただ指示を待つだけでは前に進みにくいと思いますが、逆に言えば、自分で工夫し、報連相をしながら進めていけば、仕事を自分で作っていく面白さがある会社でもあります。
挑戦の機会が多く、新しいことを面白く形にしようとする力がある。そこが、スペースワンという会社の面白さではないでしょうか。

海外展示会や、国内でのPRなどチャレンジできる機会は多い

5.これからも、初心を忘れず走っていきたい

2026年は、これまで蒔いてきた種が少しずつ形になっていく年だと思っています。
ただ、それも「ここまで来たから安心」という話では一切なく、これからも工夫しながら、学びながら、走り続けていかなければいけないと思っています。
自分は今も未熟です。
知識不足も、経験不足も、判断の甘さもミスもまだまだあります。
だからこそ、初心を忘れず、自分を高め続けながら、スペースワンとして取り組む仕事の価値をもっと高めていけるようにしたいです。
また、ここ数年を振り返ると、ありがたいことに関わる案件や役割は年々大きくなってきました。
その分、これまで以上に、どう続けるか、どう整理するか、どう周囲と連携しながら成果に変えるかが大切になってきていると感じています。

展示会ブースも自力でできる部分は頑張ります

走り続けることは大事ですが、ただ無理を重ねればいいわけではありません。
きちんと整理し、周囲と連携し、必要な報連相を重ねながら、持続的に成果を出していくこと。
それがこれからの自分にとって、より重要になるテーマだと思っています。
だから6年目以降も、これまでの勢いを大切にしながら、より良い形で走り続けられるように常に工夫し、目の前のことを一つずつ丁寧に積み上げていきたいと思います。

まとめ
5年という節目で振り返ってみると、最初は長く感じていた時間が、今では驚くほどあっという間に思えます。
それだけ、目の前のことに必死に向き合ってきたつもりです。
ただ、それは自分一人で進んできたわけではなく、妻、仲間、お客様、パートナーの皆様、そしてさまざまな機会を与えてくれるスペースワンという環境があったからこそです。
今回は、5年という区切りでたまたま振り返っただけで、これが完成形だとも、ゴールだとも思っていません。
またこの記事を見た印象はいろいろあるかもしれません。それでも、任せていただいたことに対して、きちんと質のある形で応えられているか。
自分が一番大事にしたいのは、そこです。
これからも、地に足をつけて工夫しながら走り、積み上げていきたいと思います。
このブログを通じて、「スペースワンって面白い会社だな」「何か一緒に新しいことができそうだな」と感じていただけたらと思います。