こんにちは。営業・企画部のYです。
突然ですが、この記事をご覧いただいているあなたのご出身はどちらでしょうか?
私は生まれも育ちも福島県!
大学のとき数年県外に出たきりで、ずっと福島県内に暮らしています。
福島県産をPRする会社に入社したものの、それほど訛ってもいないし、特産品についてもそれほど詳しいわけじゃない…と悩んでいましたが…
普段から意識してみれば以外と訛っているし、日常には“福島県”がたくさんありました。
意外と使ってしまう方言や、身近すぎて気付けなかった郷土料理を、私の主観にもとづき少しだけご紹介しようと思います!
方言
福島県も場所によっては県外人の流入も多く、標準語で話すひとも多いと思いますが、意外と使っているものや、方言と知らずに使っている方も多いのではないでしょうか。
[んだ(ね)]
「そうだ」「そうだね」の省略形として使われる、同意の言葉です。
さすがに方言の自覚はありますが、あまり訛っていない人でも反射で使ってしまうことが多い気がします。特に友人や家族など、気の置けない間柄ではついつい使いがちです。
個人的には「そうだね」と言われるより「んだね」の方が、話を聞いたうえでちゃんと同意されている気がします。私だけかもしれません。
[てわすら]
手持ちぶさたになったとき、手を動かしてソワソワする、手指をいじっているような状態を指す方言で、調べると「手遊び」と表現されます。
いまだに方言であることが信じられない、これ以外にピンとくるニュアンスの言葉のない方言です。(主観)
手遊びっていうと、何かしらの意図をもって遊びに興じてる雰囲気がありますが、「てわすら」はもっと、ただやることがなくて手をモジモジさせているというか、全校集会中に暇すぎてささくれを弄っているみたいな…そういう無意味さを包含している気がします。
[ぶちる]
青あざができることを指します。青あざ単体で「ぶち」とも言います。
話中で「アザ」と言えることもあるんですが、どうしても「ぶち」が先に出てきてしまうことも多いです。知らなくてもギリギリ通じそうな気はしますが、戸惑わせてしまう気もします。
[カットバン]
絆創膏のことですが、商品名であり、東北方面の方言だと知ったとき、騙されているのでは?と疑うほど衝撃的でした。身の回りでは「絆創膏」率を圧倒的に上回る「カットバン」率でしたし、いまだに無意識にカットバンと言ってしまいます。
[だから]
「わかる」「そうだよね」のような強い同意の方言です。大人になるまで、これが方言とは知らず使っていました。関西の友人に「それって同意なんだよね?」とこわごわ聞かれたとき、何を指して言っているのかすら解らず、お互いに「?」を飛ばしあったのも、良い思い出です。
主観としては「んだね」よりも強い同意を示しており、「わかるわかる!そうだよね~!」のニュアンスが一番近い気がします。
食べ物
県内に暮らしていると、その食べ物があること・食べる習慣があることの独自性に気付けないことがあります。とっても主観的なラインナップで、個人的に驚いた県内料理について挙げてみました。
[納豆]
福島県は納豆消費量が全国一位!(総務省統計局2022年-2024年)
会津の美味しい納豆も有名ですよね。
私個人としても納豆が好きなので、東海地方へ出張した際、朝食バイキングに納豆がなくてビックリしたことも…。冷静に考えればたまたまそのホテルには置いていなかっただけなのですが、常備してるのって福島県だけかも!?と一瞬、よぎりました。(笑)
んなこたぁない。(んなことありそうでしたら情報をお寄せください)
[ざくざく]
サイコロ状に切られた里芋、人参、こんにゃく、ごぼう、大根をだしで煮る醤油系の汁物です。正月や家族が集まる長期休暇中など、祝いの席・めでたいときに食べていました。
県内でも地域に偏りがあるようで、友人の家庭では食されていないと知ったとき、カルチャーショックを受けました。これ以外に何を飲んでるんだろう…と思うほどには沁みついた料理です。
[みそかんぷら]
小芋を皮のまま火を通し、甘めの味噌で和えるジャガイモの味噌和え?のような料理です。新じゃがの時期になると頻繁に食卓にあがる、とても普通のおかずだと認識していましたが、つい最近になってそうではないと知りました。
いわれてみれば「かんぷら」ってなんぞ?と調べてみましたが、じゃがいもを指す古い方言だったようです。
[馬肉]
鶏肉、豚肉、牛肉ほどは頻繁に食べないけど、スーパーに行けば当たり前に売っていると思っていたお肉です。そして、食べるときはニンニクの入った辛子味噌を醤油で溶いて食べるのが至高です。
県外の友人に聞くと「一回だけ食べたことある!甘い醤油のやつでしょ?」と言われ「それ熊本」なんて会話もしました。
福島県の馬肉はサッパリとした赤身、熊本県は差しが入って脂身も味わえる…という記憶。同じ馬肉でも、食べてみると思った以上に違いを感じました。
弊社の通販サイトでも美味しい馬肉がございます!!!!(ダイマ)

まとめ
福島県の魅力ってなんだ?
福島って、なに?!
と悩んだ時、一番魅力を感じたのは外へ目をむけたときです。
県外のイベントに行ったときのお客様からの声、福島県に縁もゆかりもない友人のなにげない一言。
そういった外からの刺激が、身近なものの魅力を教えてくれることがあります。
現状に悩むとき、内側へ目をむけることも大切ですが、縁もゆかりもない場所やものごとを楽しむことが、意外な発見につながるかもしれないと感じました。
おおげさなことではなくても、いつもと違う道で帰ってみる選択も、新しい出会いかもしれません。

