新年のご挨拶|今年も正月明けはCESから。2026年、動きながら考えます

あけましておめでとうございます。
2026年が始まりました。

今年は3日にはCES出展で移動するため個人的には2日が仕事始め。
年末年始は、12月31日と1月1日だけ、実家のある郡山に家族と帰省しました。
家族とゆっくり…と言いたいところですが、実際は「ちょっとゆっくりできたかな?」くらいで、気づけばもう新年。
それでも、こうして毎年実家に帰って年を越せる時間があるのは、やっぱりありがたいことだなと思います。

さて、2026年の仕事始めは、今年も恒例のCESから。
「年明け=CES」「正月気分が抜ける前にラスベガス」という生活は、もうすっかり自分の中では当たり前になりました。
振り返ってみると、初めてCESに行ったのは2015年。そこから毎年欠かさず通い続け、気づけばもう10年以上。
もはやイベントというより、一年のリズムを作るルーティンのような存在です。
世界の空気を年の最初に吸いに行く。なかなか普通ではありませんが(笑)、このスタートの仕方は、意外と気に入っています。

2026年は、スペースワンにとって30周年を迎える年でもあります。
9月には郡山で式典を予定しています。
「ほどほどに」ではなく、やるからには、20周年のときよりはちゃんと盛大にやりたいと思っています。
これまで関わってくださった方々に感謝を伝えるのはもちろんですが、「30年続いてきた会社が、次にどこへ向かうのか」を共有できる場にしたい。そんな節目の一年にするつもりです。

個人的には、40代最後の一年でもあります。
昨年は人生最高の1年にはなったのですが、その反動なのか?(^_^;) 
実は最近、人生最高体重を更新してしまいまして…これはさすがにまずいなと。
なので今年は、ちゃんとダイエットします(笑)。
あわせて、この先の5年はある意味“勝負の5年”だと思っているので、仕事だけでなく、健康にもちゃんと向き合う一年にしたい。
運動する習慣をつける、という当たり前のことを、当たり前に続ける。そんなところから始めます。
(ここで宣言することで追い詰めて、年末に結果をお知らせできれば(^_^;))

少し話は変わりますが、昨年、ピーター・ティールの書籍
『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』の要約版をYouTubeで見ました。
その中で、特に印象に残ったのが「行動」の重要性についての話です。

ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか
ピーター・ティール (著), ブレイク・マスターズ (著)
空飛ぶ車が欲しかったのに、手にしたのは140 文字だ
「もし本気で長期的な人類の発展を望むなら、ただの140 文字や“永遠の15 分” を超えた未来について考えなければならない。
ZERO to ONE はシリコンバレーを教科書に、難題を克服してこれまで存在し得なかった偉大な物事を築きあげるための本だ」 by Peter Thiel

ピーター・ティールについて
PayPalの共同創業者であり、Facebook初期の重要投資家、データ分析企業Palantirの共同創業者として知られる、シリコンバレーの伝説的起業家・投資家・思想家です。自由至上主義の哲学者でもあり、「競争は敗者の戦略」「ゼロからイチを生み出す独占の重要性」といった独自の哲学を持ち、数々の革新的な企業を生み出し、現代テクノロジー界に大きな影響を与え続けています。
「ペイパル・マフィア」のドン: PayPal出身者から、YouTube、Tesla、LinkedInなどの創業者を輩出し、「ペイパル・マフィア」と呼ばれる起業家集団の中心人物です。

ピーター・ティールは、
未来はただ待って起こるものではなく、自らの手で創りにいくものだ、と語っています。
完璧な計画を練り続けるよりも、思い切って行動し、そこから学び、次につなげること。
彼が関わったPayPalや、Facebookへの初期投資の話も、その哲学を体現していると感じました。

個人的には、この話を通じて
やっぱり最後に差がつくのは“行動量”だな
と、あらためて気づかされました。

2025年は、振り返ってみればかなり「行動」した一年だったと思います。
でも、2026年はそれ以上に、質も量も一段上げて行動する年にしたい。
考えてから動くのではなく、動きながら考える。そのスピードを、もう一段上げていきます。

ARIVIAについても、今年はワクワクする一年になりそうです。
昨年のCES2025での反響を受けて、「これはちゃんとプロダクトにしよう」と腹をくくり、2025年は海外を中心に活動してきました。
今年は海外への挑戦も継続し、本格化していきたいなと思っています。
まだ表に出せない話も多いですが、少しずつ形になっていく過程も含めて、楽しんでもらえたら嬉しいです。

新規ビジネスの開拓として、ヒューマロイド、AI、グローバルとローカルを行き来する“グローカル”な活動などやりたいことは相変わらず多めです。
全部を一気に完璧にやるつもりはありませんが、動いて、試して、また動く。その繰り返しを大切にしていきます。

2026年は、「2025年以上の一年」にしたい。
派手な宣言はしませんが、これは今の正直な気持ちです。

今年も面白い一年にしていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。